※「輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドライン」を更新しました
平成24年4月に発生した高速ツアーバス事故等を受け、貸切バスの安全性向上を図る取り組みの一環として、安全と労働環境改善コストを反映した新たな運賃・料金制度が平成26年4月から実施されました。
この度、国土交通省は、深刻な運転者不足解消や、さらなる安全への投資に取り組めるよう制度の見直しを実施しました。(令和5年8月)
貸切バス会社は、基本的に運輸局ごとに公示されている運賃・料金を届け出ており、その下限額以上で運賃・料金額を決定することとなっております。下限額を下回る運賃で運行した場合、違反行為として行政処分の対象となります。
安全・安心なサービスを確保するための運賃・料金制度についてご理解下さいますようお願いいたします。
・東北運輸局プレスリリース 東北運輸局公示 見直し概要(国土交通省資料)
・輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドライン
概要 【新】令和6年4月1日改正版 (旧)H28.12.20改定版